トップページ > 社會人?公務員の方へ(OB?OGの聲)

社會人?公務員の方へ

社會人?公務員の方へ

  • 【OB?OG】若尾直子
  • 【OB?OG】若尾直子
  • 【OB?OG】佐野弘仁
  • 【OB?OG】河西哲郎
  • 【OB?OG】淺野美香
  • 【OB?OG】渡邉光司
  • 【OB?OG】志村直毅
  • 【OB?OG】望月利樹

【OB?OG】森屋 直樹

  2020年2月の最終試験が終わるころは、新型コロナウィルスの感染がこれほどまでに拡大?長期化すると予測できた人は少なかったと思います。この記事を見るころには、平穏な日常が戻っていることを祈るばかりです。

  私は精神科病院でのソーシャルワーカーや障害者の就労支援者を経て、現在、山梨大學學生サポートセンターアクセシビリティ?コミュニケーション支援室で障がいのある學生などの相談に応じています。一(いち)ワーカーとして、一教員として、自分自身が社會資源の一部として、相談者の立場に寄り添いながら、多様な課題に取り組んでいくためには、生涯學び続けていく必要性を感じています。

  在學中には、指導教員をはじめ講師の皆さまには、魅力的な講義を準備していただきました。「學び直し」を???にとした新聞取材やエフエム甲府「生涯學習の時間」で障害者雇用をめぐる現狀と課題について話をさせていただく機會もいただきました。學生生活では、國際色豊かな交流ができ、世界の狀況を知るとともに、日本で學ぶという同級生の強い意志に心動かされながら、共に學び合えたと思います。

  「お父さん、今日は先生をやるの?學生なの?」という娘と一緒に講義を受けることも多かったのですが、どの講師の皆さまも快く対応してくださいました。仕事や子育てをしながらでも、夜間に學ぶことのできる「公務特待生制度」のおかげで、贅沢な喜びを感じられる2年間を過ごすことができました。

  私は、障がい者雇用における人材育成について、研修の実施や研修実施者へのインタビューを行い、効果的な人材育成について研究しました。これからも全國の実踐している皆さまと連攜しながら、地域に還元していくための研究や実踐をしていきたいと思います。

【OB?OG】若尾直子

山梨學院大學大學院社會科學研究科にて、院生として學んだ2年間

「アドボカシー活動」という言葉をご存知でしょうか。

  私は、2001年の乳がん罹患がきっかけとなり、がん対策にがん體験者の聲を反映させたいと思うようになりました。振り返ってみれば、がん対策という公共政策に、當事者の聲を反映させたいということになります。しかしその當時「公共政策」という言葉も「當事者參畫」という概念もありませんでした。ただただ、自分の思うようながん醫療環境ではないことにいら立ちのような感覚を持ったことを覚えています。

  そして視野を広げてみると、「がん対策基本法」が策定されようとする動きがあったのです。何もわからないまま、その動きに加わりました。そして、がんアドボケイトとして、NPO法人を設立し、自身が感じたがん醫療政策への提言活動を行うようになったのです。この活動がきっかけとなり、住民參畫や住民自治、市民活動の展開と行政や制度とのかかわりに関心を持つようになりました。甲府市が「自治基本條例」を市民の手で策定するという動きにも興味をそそられました。仕事の傍らNPO法人としてがん啓発を行っていたのですが、そんな中、2度目のがん罹患を経験しました。急性白血病でした。奇しくも、がん対策に希少がんの視點を入れようとしている時期でした。

  これらの體験がきっかけとなり、公共政策に當事者の視點を入れるための學問を學んでみたいと思うようになりました。

  仕事や治療をしながらでも夜間に學ぶことのできる「公務特待生制度」は貴重な學びの場となりました。ここでの學びは、アドボカシー活動を続けるうえで、地域力を高める一助になると確信しています。

【OB?OG】佐野弘仁

  私は甲府市議會議員として2期目出馬時に、公開型議員ローカルマニフェスト「マニフェストSW甲府」にエントリーし選挙に出馬していました。

  改選から2年過ぎた頃に、どうしても議員策定マニフェストの理論化を研究したいと考え、本大學院の公共政策、特に地方政治學のカリキュラムを知り入學試験を受けることになりました。

  今から思えば拙い內容の研究計畫でしたが、入學が認められ先生方からの講義を受けることにより、知りたかった方向へと研究を深めていくことができたのです。

  昨今の地方選挙における低い投票率や、議員評価に起因する議會への低い評価などに対する様々なご教示を頂きながら2年間で、地方議會における議員ローカルマニフェストの展開、議員ローカルマニフェスト発での住民福祉向上に資する、議員政策立案能力向上の必要性についての研究に取り組むことができました。

  実務の議會活動の理論の補完ができたことで、どのような実踐が住民の信託に応えていくかを學ぶことができたことは有難いことです。また昨年の第13回マニフェスト大賞では、応募2千余件のなか、議員ローカルマニフェスト管理や推進方法での、優秀マニュフェスト推進賞議會部門の5件に選ばれるという、高いご評価を戴くことができました。これも偏に先生方にご教示頂いたお蔭だと心から感謝を申し上げます。

  本大學院で學んだ二年間の研究過程や、結果の方向性を、これからの議員活動の糧として參ります。

【OB?OG】河西哲郎

  私は、山梨県職員として働く中で、自己研鑽の必要を感じていたところに、公務特待制度を利用しての學修について上司から紹介を受けたことから、本大學院への就學を決めました。

  大學院での學修の本質は、問題を見つけ、研究計畫を立て、研究成果を殘すという研究のプロセスにありますが、正直なところ、就學を志した時點では、漠然とした自己研鑚の必要を感じていただけだったため、入學試験に向けた準備を始める中で、大學院での學修の意義を知ると、大學院に受け入れてもらえるのか、受け入れてもらえたとしても、自分が研究を進めていけるのかという不安でいっぱいになりました。

  それでも、拙いながらも研究計畫をまとめ、入學が認められると、先生方の指導を頂きながら、研究計畫をブラッシュアップし、どうにか修士論文をまとめることができました。

  先にも述べたとおり、私は山梨県職員として実務に従事しておりますので、學問と現実の間のギャップを感じることもありましたが、その際頂いた「現実を理想どおり進めることは確かに困難である。そうであっても、本來はどうあるべきかを考えることは意義がある。」との言葉は至言であると感じております。

  この2年間で學んだ、研究のプロセスや公共政策に対する視點は、大きな財産となりました。今後も學んだことを活かし、常にどうあるべきかという視點を持ちながら、現実に対応していきたいと思っております。

【OB?OG】淺野美香

  私は稅理士になるためのステップとして本學に進學を決意しました。在學中は社會人として晝は仕事をし、週2~3日ほどのペースで夜の講義に出席していました。當時、稅理士を目指していたものの、稅務の知識はゼロに等しかったので、講義についていけるか不安がありました。しかし、稅理士に必要な知識がしっかりと身につけられるよう、知識を基礎から習得できるカリキュラムとなっており、初學者でも安心して學習ができました。

  また、先生方は個性的で親しみやすく、講義は適度な緊張感と和やかな會話がありとても楽しいものでした。在學中に稅法科目を合格することができたのも、先生方をはじめとする本學の後押しがあったからこそと思っております。加えて、同じ目標をもつ他の學生の方との交流も、本大學院ならではのものだと思います。各々、それぞれの実務につきながら夜間は講義に集い、ざっくばらんに意見交換をし合えたことは刺激的な経験でした。

  最後に、本大學院の最大のメリットは、稅理士試験の2科目免除であると考えます。社會人として仕事をしながら稅理士試験に合格するのは至難であることは、現在試験勉強されている方であれば十分ご理解いただけると思います。

  稅務の世界に足を踏み入れてまだ間もないですが、稅務人生のスタートとして本學で得たものはとても大きかったと感じています。今後もさらに知識を研鑽し精進していきたいと考えております。

  體験談としてご參考にしていただければ幸いです。

【OB?OG】渡邉光司

  私は、大學を卒業後すぐに山梨學院大學院へ進學しました。入學の決め手になったのは夜間主體のカリキュラムと研究環境の良さです。

  まず、本大學院のカリキュラムは夜間が主體になっています。授業は平日夜間18時より開講されているため、授業の他に仕事や資格勉強をする方にとって予定を組みやすいのが魅力です。私はこのカリキュラムを利用して、晝は東京の資格學校に通い、夜に大學院の授業を受けるというスタイルで學習を続けることができました。また、このようなカリキュラムから、本大學院は社會人の方が多く、実務上からの視點を踏まえた議論をすることができます。

  続いて、研究環境については、本大學院の文獻數が充実していることが魅力です。私は租稅法のなかで所得稅法を中心に研究しました。所得稅法の文獻は古いものが多く、雑誌?単行本が充実した図書館が研究には欠かせません。その點、本大學院の図書館は資料が充実しており、判例研究や論文をすすめる上で困ることはありません。目的の資料がない場合は、他の図書館との相互貸借サービスや文獻を複寫してくれるサービス等を利用することができます。

  環境だけでなく、指導教授との距離が近いのも魅力です。研究への熱意にしっかりと答えてくれる指導教授のもと、恵まれた研究環境で2年間過ごすことは、自分次第で大きく成長することが可能です。進路の選択肢の一つとして、本大學院で自分の専門性を磨いていくことを、加えてみるのはいかかでしょうか。

【OB?OG】志村直毅

  現代において、「公共政策」を擔っていくのは誰でしょうか?

  私は市議會議員をしながら、本大學院で2年間「公共施設マネジメント」に関わる研究に取り組みました。この課題解決のためには地方自治體だけではなく、地域住民や、企業、事業者など、多くの利害関係者がさまざまな観點から、地域の未來やまちづくりを考えていくことが必要となります。「公共政策」の擔い手は、行政はもとより、住民、NPO、民間企業など、多様な分野にわたるセクターや人々であり、それぞれの連攜や協働も重要だと捉えられています。

  本大學院での學びや研究活動は、社會人として仕事や生活、地域での活動をしていく中で、さらに多角的な考え方や行動力を持つことを可能にしてくれます。また、めまぐるしく変化し、情報があふれている現代社會にこそ必要な、俯瞰的かつ論理的な思考を一層高めてくれることでしょう。

  議員と仕事をしながらの研究活動という「三足の草鞋」生活は、平坦な道程ではありませんでした。しかし、限られた時間で修士論文の執筆に取り組んだことは、その何倍もの成果を得ることができました。このことは今後の議員活動にも大きな糧となって活かせるものと感じております。

  公務員の方々や、地方議會議員、民間企業にお勤めの方など、多様な人材がこの大學院で研究し交流を深めることで、山梨の「公共政策」が一層充実したものとなっていくことを願っています。

【OB?OG】望月利樹

  私が山梨學院大學大學院の門を叩いたきっかけは、議會人としての迷いを研究により解決したいという強い思いからでした。

  入學當時、私はすでに地方議員としての活動が始まっていました。ご承知のとおり地域の將來の方向性を決める重要な政治的判斷を迫られる地方議會においては、個々の議員の判斷を持ち寄り、議論し、最終的に議決によりその自治體の方向性が決まって行きます。

  地域の重要な方向性や課題解決のための議決をする場面に直面した時、私たち議員は知識や経験などを駆使して、自らが考える最良の選択をして行かなければなりません。 

  現在の地方行政は緊縮財政、人口減少、少子化、高齢化など様々な課題があり、あわせて多くの自治體が厳しい行財政運営の中で運営している中、集中と選択、より適切な政治的判斷が必須の時代を迎えています。執行部のチェック機能という役割を擔う地方議會において議決の判斷に対しての責任の重さは計り知れません。

  適切で正しい判斷とは何なのか、どうすればベストな判斷ができるのか。議會人としてのスキルアップを図り、適正な判斷力を磨き、議決に対する自信をつけるために、また迷いながら行った過去の自らの議決判斷の検証のためにも大學院で學んだ時間は有意義なものでありました。

  これからも議會人として活動する中での礎をより強固なものにするためにも山梨學院大學大學院で學び、培った時間は大きな財産となっています。

星空影院-星空影院电视免费播放-星空影院a片在线播放